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ウェストノーファ リボ イングマールレリング(ノルウェー)入荷しました。

2013/01/4 入荷情報

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2013年が始まりました。
年末は相変わらず紅白歌合戦を見て年が終わり、年始は箱根駅伝を見て年が明けたことを
実感する習慣がここ数年ついてしまいました。
箱根駅伝は往路復路ともにほぼすべて見ておりますので約11時間TVにくぎ付けです。
ただ走っているだけなのに何がそんなに引き付けるのでしょうか?
(視聴率は28%だそうです…ゴイスーです)
放送が終了して、年末年始の運動不足を解消するためジョギングに出かけました。
自宅から井の頭公園までの道のりですが、寒いのにジョギングしている人は結構いてハイペースな人
が多い様に感じたのは気のせいでしょうか?
(昔高校生の頃映画ビーバップハイスクールを映画館に見に行って本編が終了し映画館を出たときにいささか怖い系の人たちに絡まれたことがあります…..)
さて本題ですが、年末ノルウェーが生んだ名作椅子が入荷しました。
フレームはチーク材 革は黒本革でウェストノーファ社(現リボ社)シエスタチェアです。
以下うんちくです。(めんどくさいので興味のある方以外はスルーしてください)
「シエスタ」は、1965年ノルウェー王国が誇る家具デザインの巨匠イングマール・レリングによってデザインされました。1966年にこの「シエスタ」がデザイン賞を受賞し、レリングは、一躍国際的な名声を得、北欧デザイン、ノルウェーデザインを語る時に、レリングの名を避けては通れないほど。レリングは、ノルウェーデザインの父的存在といわれております。「シエスタ」は、アルバート・ビクトリア博物館(ロンドン)、スミソニアン博物館(NY)、ディ・ノイエ・ザムルング美術館(ミュンヘン)など世界中の美術館、博物館に収蔵されているように、その芸術的評価の高さが窺えます。「シエスタ」には不必要な装飾はなくハイバック、ロウバックともに木の美しさが際立つシンプルなデザインで圧迫感を与えない空間を広々と感じさせてくれる秀逸なデザインです。
おそらく15年前くらいのものだと思いますが、状態は極めて良好です。
目立つキズはほとんどありません。この状態で残っているのも結構珍しいことだと思います。
座面の高さが一般のダイニングチェア(SH430程度)くらいありますが、現行のソファ型より座りやすいと
僕は思います。この包み込まれる感触は一度座ると忘れられません。(べた褒め)
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結構きれいだろ~
ゴイスーだぜ~!
(2013年流行らないかな)

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